【SFC修行旅行編】日本最北端の地・稚内で極上の旅を楽しむ!

【SFC修行旅行編】日本最北端の地・稚内で極上の旅を楽しむ!

こんにちは、くぅちゃんです!📈✈️
前回は八丈島の旅をまとめましたが、今回は 北海道の稚内 について紹介します!
2泊3日でじっくり回ったので、観光・グルメ・宿泊情報を充実させています。ぜひ参考にしてください!

前回の記事もよかったら参照ください。

こんな方におすすめの記事

  • 稚内の観光スポットを知りたい!
  • SFC修行×旅行で楽しむ方法を知りたい!
  • 美しい写真とともに旅の魅力を感じたい!

稚内の天候|季節ごとの服装ガイド

年間を通して降水量が多いため、雨具は必須! 

📌1~3月(冬):-4.7~-1℃ → 厚手のコート、手袋が必須 

📌 4~6月(春):4.4~12.7℃ → 冬服レベルの防寒対策 

📌 7~9月(夏):16.8~19.6℃ → 日中は半袖OK、朝夕はカーディガン 

📌 10~12月(秋):-2.3~11.1℃ → 11月以降は急激に冷え込む 

💡 特に冬は防寒対策を徹底!旅行の時期に合わせた服装を準備! 

稚内への行き方|電車 vs 飛行機 どっちが便利?

稚内は日本最北端の地で北海道の先っちょに位置します。

そのため、アクセス方法は 電車 と 飛行機 の2種類あります。

🚃 電車ルート(札幌発)

  • ✔ 料金:9,750円~14,750円(2022年時点) 
  • ✔ 所要時間:約5時間10分~5時間24分 
  • ✔ 本数:直通1日1本 / 乗り換え便あり 
  • 💡 **メリット**:大自然の景色を楽しめる! 

行き(北海道・札幌発稚内着)の電車の時刻表 (2022/12/18時点)

① 7:30発12:40着 (直通)
②12:00発17:13着 (旭川乗り換え)
③18:30発23:47着 (旭川乗り換え)

帰り(稚内発北海道・札幌着)の電車の時刻表 (2022/12/18時点)

① 6:36発11:25着 (旭川乗り換え)
②10:28発17:25着 (名寄・旭川乗り換え)
③13:01発18:25着 (旭川乗り換え)
④17:44発22:57着 (直通)

  • メリット
    • 5時間ただ座っているだけでいい。
    • 大自然の車窓を楽しめる。
  • デメリット
    • 時間が長い
      • 5.5時間の移動時間であり、疲れる可能性がある。

〇飛行機ルート

▼ 飛行機ルート

おすすめルートは?

▼ おすすめルート

稚内の観光スポット

宗谷岬

教科書等で見たことはあるであろう宗谷岬。

まさに日本最北端の地です。

目の前には大海原が見え、天気がよいと樺太まで見れるので、ぜひ天気のいい日に行ってみてください。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車で35分(無料駐車場あり)
    • お土産屋もあります。

ノシャップ岬

稚内といえば宗谷岬に続き有名ですが、イルカ像がいるノシャップ岬。

近くには水族館と科学館もあります。

また天気がよく夕時に来れば、きれいなサンセットも見れます。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車10分(無料駐車場あり)

オロロンライン&サロベツ原野

稚内といえば、オロロンライン!

ただひたすら一直線の道路。ドライブコースにはもってこいの場所です。

  • 行き方

    • 稚内駅より、車60分(無料駐車場あり)

白い道

稚内の名産である“ホタテ”の貝殻を砕いて敷き詰めてできた道です。

最近SNSでも人気となっていきている場所です。

車でも通行可能ですが、スタート地点とゴール地点がちゃんと決まっているので、守って通行しましょう。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車50分(無料駐車場あり)

また近くに風車が密集したウインドファームもありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

豊富温泉

稚内から少し距離がありますが、全国でも珍しい油分を含んだ温泉です。

泉質は、
含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性温泉)

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性低温泉)

の2種類であり、乾癬やアトピー性皮膚炎、美肌に効果があります!

  • 行き方
    • 稚内駅より、車60分(無料駐車場あり)
  • 料金
    • 大人510円/中学生250円/65歳以上:300円
  • 時間
    • 10:00~21:00(最終入場は20:30)
  • 定休日
    • 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は営業、翌日の水曜日をお休み)
    • 隔週木曜日

稚内童夢温泉

海が展望できる露天温泉

日本海に浮かぶ利尻・礼文の島影や黄金色に輝くサンセットなど雄大な自然を満喫できます。

またサウナもあるので、利尻富士を拝みながら整うこともできる最高の場所です。

日本最北端の温泉でもあるので、入浴証明書も100円で売っています。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車15分(無料駐車場あり)
  • 料金
    • 大人600円/中学生300円
  • 時間
    • 9:45~22:00(最終入場は21:30)
  • 定休日
    • 毎月1回

稚内駅&夢広場

日本最北端の駅です。きれいな駅で、お土産屋や映画館、食事処が併設されております。

また食事処の夢広場ではタコしゃぶや海鮮物が食べられます。

  • 行き方
    • 稚内空港より、車20分(無料駐車場あり)

抜海駅

日本最北端の無人駅です。

大正時代に建てられた駅舎で、今ではなかなか見られないレトロ感満載です。

ただ近年廃駅にする話が何度も出てきており、可能であればこのまま保存をしてほしい駅だなと思います。

  • 行き方
    • 稚内駅より、電車18分、車20分(無料駐車場あり)

稚内港北防波堤ドーム&案内標識

稚内駅から近いところにある防波堤ドームと案内標識。

防波堤ドームは様々なCMや映画の撮影で使われている場所であり、古代ローマ建築物のような造りで面白いです。

また案内標識もよく見てみるとロシア語の併記があり、ちょっと違和感を感じられるのも、稚内ならではです。

  • 行き方
    • 稚内駅より、徒歩10分、車5分(無料駐車場あり)

稚内公園

樺太や南極観測で知られる犬ぞりの訓練地にもなった場所から、樺太犬にまつわる記念碑をはじめとして、稚内市内の展望できます。

また、夜景は「日本夜景遺産」にも登録されています。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車10分(無料駐車場あり)

西篠 稚内店

北海道の北部に展開する地元ショッピング施設です。

ここでは刺身をはじめウニ等も買うことができ、またご当地のお菓子等も買えるので、自分でご飯を手配する際におすすめです。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車10分(無料駐車場あり)

ひな寿司

いろいろな方が訪れたのだろうか、店内にサインがたくさんあり、ウニがおいしかったお寿司屋です。

開店しているかはのれんでしか判断できず、おそるおそる開けてみると、予約の有無を確認されました。

私は予約をしていなかったのですが、独り身だったことからも急いで席を用意してもらい至れり尽くせりでした。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車5分(駐車場なし)
    • 南稚内駅より、徒歩5分

花いちもんめ 稚内本店

稚内本店の回転寿司。

回転しているけども、メニューを書いて店員に渡すと、その場で握ってできたてをいただけます。

回転寿司にも関わらず、ネタはとてもよく、コスパはとても良いかと思います。

  • 行き方
    • 稚内駅より、車15分(無料駐車場あり)

稚内の宿

数あるホテルの中から、よさげなホテルを4点ピックアップしましたので、旅行にあわせてチョイスをするのがよいかもしれません。

サフィールホテル稚内

前身は「ANAクラウンプラザホテル稚内」であり、2019年に名称変更がされて現在の名前です。

昔からあるホテルで年期はあるものの、造りはしっかりとしており、豪勢です。

稚内駅近くということもあり、稚内の市内一面と宗谷湾が眺められます。

天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内

こちらも駅近の共立リゾート系のドーミーイン。

共立リゾート系ということで安心感があり、かつ天然温泉にも疲れるホテル。

稚内は日本最北端の地ということで、寒いですので、温泉が体にしみわたります。

ホテルめぐま

駅から離れているので少しアクセスが悪いですが、厳かなホテルです。

稚内はホテルの外観を見ると古びているのですが、このホテルはきれいで稚内に着いてからは行ってみたいと思いました。

プラチナカードのコンシェルジュにおすすめもされていたのですが、予算が合わず断念してしまいましたが、少し後悔💦

ホテルニューチコウ

普通のビジネスホテルです。
ただ南稚内駅ということで値段が少し安いにも関わらず、コンビニや飲食店が近くにあるので、寝泊まりするだけであれば、困らないです。
(窓の向こうの真隣が警察署ということもあり、何かあった際は助かったりもしますし、変なことが起こらないです笑)
また禁煙室がないと記載がありましたが、特段タバコのにおいは感じませんでした。

ホテルの内装

稚内の交通手段

稚内の駅前だけであったり、利尻島へ行くとかだけであれば、なんとかと観光できます。
しかし、観光を満喫するにはレンタカーを借りることをお勧めします。

レンタカー、レンタバイク

稚内一体を観光するとなると、稚内だけでも広く、特にノシャップ岬と宗谷岬両方を行くとなると車が必須です。

カーナビで設定すると大幅に時間が変わるので、google mapを参照しつつ、周りの交通事情に合わせてください。。(とてつもなく広いので、注意です。)


またレンタバイクもあるかと思いますが、寒いのであまりお勧めはしないです。


バス、タクシー

バス、タクシーもありますが、バスは本数が少ないので観光スポットがかなり絞られてしまいます。
空港⇔市内へのバスは連携しているので、あまり困ることはありません。
しかし、観光場所となると急に本数が少なくなるので、注意が必要です。

温泉前のバス停なので、これでも本数はあるほうです。

またタクシーはありますが、移動距離がどうしても長距離となってしまうので、交通費が高額となってしまうので、おすすめはしません。

稚内の天候

▼ 稚内の天候

【参考】SFC修行のまとめ

▼ 【参考】SFC修行のまとめ
▼ 旅行の感想

最後に

稚内は、名前は知っているもののなかなか行ったことがない場所だと思います。確かに観光する場所はあまりないのですが、北海道の札幌等とはまた違った大自然を楽しめるので、一生に一度は訪れてみてもよいかもしれません。

特に料理はどれも絶品で、夏であれば天気がよければ非常に過ごしやすい気候になるかと思います。

次回は、沖縄 那覇です!

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